今回の交通事故で学んだこと



「事故で被害にあったときには、ちゃんと治るまでは、大げさに痛がっておくべきだ」


ええと、変な話ですが。これはホントに伝えておきたい。


僕は事故直後、つい「大丈夫です」って言っちゃった。なぜか「余計な心配かけちゃいかん」と思ってしまったから。(←ここ、検証の必要アリ)でもそれは間違ってた。自分の痛みを痛がるのは、自分しかいない(当たり前だ)。それに事故直後ってカラダが興奮状態にあるから、痛みとか違和感とかよくわかんないんだよね。あとからどんどん痛むことなんてざらにある。


だから当日事故から帰ってきて「大丈夫です」って言ってひょこひょこ歩いていたのに(しかも単なる打撲で全治1週間の診断)、実際は「じん帯損傷・全治3ヶ月(休業1ヶ月)」となった今回のようなことも当然あるわけだ。


しかし、<お前、最初に「大丈夫です」って言ってたんちゃうん?>という初動イメージは、正直、でかい。現在、職場で多少「風説の流布」がなされているようだ、と人づてに聞いた。ううむ。


それから事故の相手方との交渉についても。相手の保険屋さんが後々までしっかり対応してくれるときはいいけど、そうじゃなかったら自分からアピールしていかないと、金銭的なダメージも無視できないからね、マジで!(幸いそれは大丈夫だった)


だからみんな、事故ったときに多少オーバーに痛がっても、決して悪いことじゃないんだよ!
それは自分のために正当なことなんだよ!ということなんですよ。


自分以外にはだれも、痛がってはくれないからさ。
自分の痛みは自分しかわかんねえ。



うーん、書いてみると当たり前のことやなあ。やれやれ。

勉強になりました。