2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ハバナ・モード

久々に村上龍を読んで、アタマが「日本的なあいまいな情緒」批判モードに。その批判はそのままオイラ自身にきれいにアッパーカットを決め、自分KO。耳がイタイ。よくよく自分は情緒の人間なのだと思う。理性の人間には叶わない。いつも醒めていたいと思ってい…

夜まで雨が続かない

のでホウボウにカサを忘れる。どんどん流出していく・・・。

神に近い学問

「正しい」って、なに?と考えていて、まあ絶対に正しいことなんて世の中にはないわけで。ほぼすべての事象の「正しさ」は、そこにいる人間の「妥当とおもうこと」の総和で決まっていくわけで。またそれがまっとうなわけで。 科学の証明ですら、その「正しさ…

上京してました。

最終の新幹線で帰阪。宮沢章夫が、新幹線「のぞみ号」ではみんな靴を脱いで口あけて寝こけてて自宅のようにくつろいでる。もはや「のぞみ号」という名はやめて「自宅号」にすればいいのではないか、と書いていたが別にそんなことはなかった。 モルツの缶ビー…

「お前、ほんとうに正しいの?」

と、近くにいて自分の傲慢さを指摘してくれる人は、本当に貴重だと思った。 相手は間違っているかもしれない。だからといって、自分が正しいわけでは決してない。以前にも書いたが、間違いなく「私たちは圧倒的に間違っている」。 ● 「なあ、なんで俺に相談…

宮沢章夫さんの日記を読んで

「学生のひとりが、「美人局(ツツモタセ)」のことを、「ツツモタセ局」と口にしていた」という一文で爆笑。

今回の交通事故で学んだこと

「事故で被害にあったときには、ちゃんと治るまでは、大げさに痛がっておくべきだ」 ええと、変な話ですが。これはホントに伝えておきたい。 僕は事故直後、つい「大丈夫です」って言っちゃった。なぜか「余計な心配かけちゃいかん」と思ってしまったから。(←…

日記を書く上での3か条

糸井重里氏の。 誰が言っても同じことはできるだけ避ける。つまらなかったらもうひとつ書く。わからないことは、わからないまま書く。 ほぼ日刊イトイ新聞の本 (講談社文庫)作者: 糸井重里,重松清出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/10/15メディア: 文庫購…

書くことについて

書くことについて最近よく考える。何かを書こうとするときの、やり方、カラダの体勢、みたいなことについて。 文章は、そのときのカラダの状態にモロに引っ張られる。疲れていたり何か気になってることがあったり、マイナスの感情があったりするとその影響を…

小松菜とがんもの煮物

小松菜下ゆで(ゆでた後冷水でさっと)ゆでたお湯で、がんも(又は揚げ)湯通し(一瞬。お湯かけるだけでも可)だしをとる(パックは最後までしぼる)ゆでる(白菜とか、根の方を下にして。上にがんも) 砂糖少しとうどんだしで味付け。しっかり炊く。 友達…

ゲド戦記

やっと読み始めた。 影との戦い―ゲド戦記 1作者: アーシュラ・K.ル・グウィン,ルース・ロビンス,Ursula K. Le Guin,清水真砂子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1976/09/24メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 74回この商品を含むブログ (135件) を見る そ…

甲谷匡賛作品展「一畳百色」

今週、京都で甲谷匡賛さんの、パソコンによる作品展がある。 そのお知らせです。 甲谷さんは、京都で手技の施術院を開き多くの治療を行ってきた方。 僕の師事する舞踏の由良部正美先生をはじめ、ダンサーの岩下徹さん、ヤザキタケシさん、舞踏の山下せつ子さ…

このようなやり方で三〇〇年の人生を生きていく

このようなやり方で300年の人生を生きていく―あたいのルンルン沖縄一人旅作者: 小川てつオ出版社/メーカー: キョートット出版発売日: 2005/08/15メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (8件) を見る 小川てつオさん…

私たちは圧倒的に間違っている

昨日、太平さんのインタビューを読んで感想というか支持の文章を書いた後からなんだか息苦しくなった。なにか腐ったものを食べてしまったみたいに、胸に異物感がぐるぐるぐるぐる。 何でなのか考えた。「正しいこと」を提示しよう、とするニュアンスがそこに…

[料理]ほうれん草のおひたし

ほうれん草など葉野菜は先に根からゆでる。 長時間ゆでると、しなっとしてしまう。 味付けはゴマとかつお節、だし醤油とみりん少し。

ピタゴラスイッチ

アルゴリズムたいそうが、 アルゴリズムこうしんになってる!

MRI診断結果

なんか撮影に一時間もかかった。 看護婦さんが気を遣ってBGMでオルゴール音楽集を流してくれたようで、 「クリスマス・イブ」、「ラブストーリーは突然に」などを 寝転がって足を固定されたままエンドレスに聴かされていた。 僕はそんなことよりトイレに…

行きたい!

ついに来た! 「日本たまごかけごはんシンポジウム」! と思ったらよく見たら終わってた! がっかり! これに出たかった! ↓ ◎創作郷土料理の夕べ(仮) フードコーディネーター、田中敦子氏は郷土料理のスペシャリスト。卵にこだわった創作郷土料理を通して…

家族の気分

『猫が行方不明』のセドリック・クラピッシュ監督、すごく好きだ。 家族の気分 [DVD]出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2002/07/25メディア: DVD クリック: 5回この商品を含むブログ (6件) を見る ・・・あれ?記憶の中ではほんわかあったかい、家族もの…

グッバイ・レーニン

グッバイ、レーニン! [DVD]出版社/メーカー: グラッソ(GRASSOC)発売日: 2004/10/16メディア: DVD購入: 2人 クリック: 89回この商品を含むブログ (428件) を見る ヤン・ティエンセン(『アメリ』)の音楽がやっぱりとてもよかった。しかし海外ではサッカーって…

親子丼

ゆで:鶏→アク取り→玉ネギ、長ネギ(細ネギはすぐ煮えるので卵入れる前)うどんつゆ(だし代わり)、砂糖、みりん、濃い口しょうゆ玉ネギが柔らかくなったら卵。少しだけフタをして蒸らす。 ※野菜から水分がでるので水は少なめに※味付けは、卵で薄くなるので…

ほうれん草チャーハン・豚肉の生姜焼き・鶏とネギのスープ・きのことベーコンのソテー

野菜、雪の影響で高いな…ほうれん草とか…。 ●チャーハン タマネギは水分多いので入れない。野菜はペーパーで水気を取るたまごは別で油多めで炒める卵→ごはんと味付け→野菜→しょうゆ最後にチャーハンを端に寄せて、しょうゆを焦がす ●豚肉の生姜焼き 濃い口し…

今年の初詣

今年の初詣は北野天満宮へ。おみくじは「小吉」だった。こきち。でも、「願望 思い通りに叶いますが人とよく相談しなさい学問 健康に留意し全力を注ぎなさい お助けあり就職 良い職を授かります」なかなかよい内容ではないか! 今年は実は大殺界に入る年なの…