2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ドクター(山下残さん似)より右ひざ120度まで曲げてよし!の許しが出て、先週より現場仕事を再開。寒空の中、淀川区を原付で走り回る。地図と住所表示を何度も確認(方向音痴)。メータの上の、無数のダンゴムシとナメクジを一蹴、数字を読む。 ああやっぱ…

電車に乗って、座席に座って周りの乗客を見た途端、世界って広かったんだ、と気付いた。そうそう世界は広いんだったよ。 だいぶ頭がヒートしてる。関西弁で言うと「アタマあつうなってるで〜」 「呼吸、浅なってるよ。息抜きしながら、ぼちぼち行きやあ」 ● …

人生をドラマに「する」こと

金スマの、大竹しのぶ特集(前編)を観た。 「いつ見ても波乱万丈」でなく、「知ってるつもり?」の方向性。さあ泣け、ほら泣けというイマドキの、過剰でウルサイ演出だ。内容は、大竹しのぶさんの「これまで明かされなかった」プライベートな人生についての<…

仕事を変わります

ちょい先ですが、 春から仕事を変わることになりました。 大阪の西成、それから平野で、学習支援の仕事をします。 昨年末からその話を頂いていたんだけど、 正直かなり迷いました。 ほんとうに公務員を辞めていいのか?と 何度も何度も自分の気持ちを見きわ…

博士の愛した数式

博士の愛した数式 (新潮文庫) [ 小川洋子(小説家) ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 文庫・新書 > 文庫 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 594円 「フェルマーの最終定理」を読んだ後では見劣りするかな・・・という先入観は吹き飛ばされた。よかったで…

燐光群『スタッフ・ハプンズ』

心斎橋・ウイングフィールドで、燐光群「スタッフ・ハプンズ」を観る。 あらためて、ウイングフィールドは良い劇場だ。この天井の狭さ、密閉感。テナントビルの5階、というどこへもいけない空間から離陸せざるをえない。だからこそ生まれる一体感と、トリッ…