2006-01-01から1年間の記事一覧

[]ラーメン、仕事、三国志

●大晦日・電車やみいちの予約は、明日28日の22時より。こちらのページにて。よろしくお願いします。 ●夜、心斎橋の「山頭火」に行く。新しい仕事先がそばにできたので。毎週行ってしまいそう。こってりの「藤平」に、バランスの「一風堂」、そして優しさの「…

[]劇団hako「三人の魔女」に

出演することになりました。 前回観た、劇団hakoの「炬燵電車」は とても面白かったので すごく嬉しい(→そのときの日記)。 台本をいただく。 芝居の台本もらうの、何年ぶりだろう。 ・・・ 5年半ぶり。 とても嬉しい。 頑張ろう。 12月の23、24日。…

[]再開2

●はてなダイアリーで「日記再開!」と書いておきながら、 やっぱり楽天で書くことに。 行ったり来たり、ほんまややこしいやっちゃ。 すみません。 (はてなに載せた「再開」も、下に載せます) 今年初めに書いた、下の日記を読むと「また戻ってくるかもしれ…

[]再開

●久しぶりに書こうと思った理由は色々あるけれど、 最近とある友人がmixiで日記を書き始めて。 照れ屋で何でもすぐ茶化して冗談にしてしまう彼の文章は初めて見る。 ふだん目にすることのない、大人な顔。 (とか書くとまたなんか言われそうやな) 彼の言葉…

炬燵とあんパン

写真は京都会館の周囲の堀。こんな船が走ってるとは知らなかった。 劇団hako「炬燵電車」を観に行く。京都・東山青少年活動センター。縦に長い舞台。その両脇に、舞台奥から客席まで、ずらーっとあんパンが吊られている。どこまでも走る電車の中に、どこへも…

さよなら、大阪市。

●風邪をやっと治した、と思ったらいつのまにか仕事も最終日になっていた。立ち止まって何かを考える暇がない。周囲の人から「今日で終わりやねー」と言ってもらうが、最終日という感慨がなかなか湧いてこない。山のように残ったこの残務処理は、今日一日でこ…

ドラえもん2006

がーん。 のび太の恐竜、リメイク!! しかももうとっくに公開されてる!(今頃知った。遅すぎる)●「人生で大切なことは全てドラえもんに教わった」という本が書けてしまうくらいのドラえもん育ちだった俺にとって、ここ最近のドラえもんニュースの嵐はなか…

2006-3-22

●ひさびさに書く。 ●その後日記から離れている間、仕事はどんどん忙しくなり、そんな忙しさで死にそうな時によりによって台湾に行き、人と会い、食いまくり、歩き回り。そして帰ってきて猛烈な食あたりになり、病院で点滴・検査。感染性腸炎。胃腸のダメージ…

停水日

やることが多すぎて、わけがわからなくなりそうです。注文していたAmazonの本が今頃になって次々届くし。部屋の床が、本と服と書類と細かいもの達でちょっとしたカーニバルになってきた。眠いし、寒い。膝には水がたまって冷たい。だがきっと、ここが今年前…

ドクター(山下残さん似)より右ひざ120度まで曲げてよし!の許しが出て、先週より現場仕事を再開。寒空の中、淀川区を原付で走り回る。地図と住所表示を何度も確認(方向音痴)。メータの上の、無数のダンゴムシとナメクジを一蹴、数字を読む。 ああやっぱ…

電車に乗って、座席に座って周りの乗客を見た途端、世界って広かったんだ、と気付いた。そうそう世界は広いんだったよ。 だいぶ頭がヒートしてる。関西弁で言うと「アタマあつうなってるで〜」 「呼吸、浅なってるよ。息抜きしながら、ぼちぼち行きやあ」 ● …

人生をドラマに「する」こと

金スマの、大竹しのぶ特集(前編)を観た。 「いつ見ても波乱万丈」でなく、「知ってるつもり?」の方向性。さあ泣け、ほら泣けというイマドキの、過剰でウルサイ演出だ。内容は、大竹しのぶさんの「これまで明かされなかった」プライベートな人生についての<…

仕事を変わります

ちょい先ですが、 春から仕事を変わることになりました。 大阪の西成、それから平野で、学習支援の仕事をします。 昨年末からその話を頂いていたんだけど、 正直かなり迷いました。 ほんとうに公務員を辞めていいのか?と 何度も何度も自分の気持ちを見きわ…

博士の愛した数式

博士の愛した数式 (新潮文庫) [ 小川洋子(小説家) ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 文庫・新書 > 文庫 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 594円 「フェルマーの最終定理」を読んだ後では見劣りするかな・・・という先入観は吹き飛ばされた。よかったで…

燐光群『スタッフ・ハプンズ』

心斎橋・ウイングフィールドで、燐光群「スタッフ・ハプンズ」を観る。 あらためて、ウイングフィールドは良い劇場だ。この天井の狭さ、密閉感。テナントビルの5階、というどこへもいけない空間から離陸せざるをえない。だからこそ生まれる一体感と、トリッ…

ハバナ・モード

久々に村上龍を読んで、アタマが「日本的なあいまいな情緒」批判モードに。その批判はそのままオイラ自身にきれいにアッパーカットを決め、自分KO。耳がイタイ。よくよく自分は情緒の人間なのだと思う。理性の人間には叶わない。いつも醒めていたいと思ってい…

夜まで雨が続かない

のでホウボウにカサを忘れる。どんどん流出していく・・・。

神に近い学問

「正しい」って、なに?と考えていて、まあ絶対に正しいことなんて世の中にはないわけで。ほぼすべての事象の「正しさ」は、そこにいる人間の「妥当とおもうこと」の総和で決まっていくわけで。またそれがまっとうなわけで。 科学の証明ですら、その「正しさ…

上京してました。

最終の新幹線で帰阪。宮沢章夫が、新幹線「のぞみ号」ではみんな靴を脱いで口あけて寝こけてて自宅のようにくつろいでる。もはや「のぞみ号」という名はやめて「自宅号」にすればいいのではないか、と書いていたが別にそんなことはなかった。 モルツの缶ビー…

「お前、ほんとうに正しいの?」

と、近くにいて自分の傲慢さを指摘してくれる人は、本当に貴重だと思った。 相手は間違っているかもしれない。だからといって、自分が正しいわけでは決してない。以前にも書いたが、間違いなく「私たちは圧倒的に間違っている」。 ● 「なあ、なんで俺に相談…

宮沢章夫さんの日記を読んで

「学生のひとりが、「美人局(ツツモタセ)」のことを、「ツツモタセ局」と口にしていた」という一文で爆笑。

今回の交通事故で学んだこと

「事故で被害にあったときには、ちゃんと治るまでは、大げさに痛がっておくべきだ」 ええと、変な話ですが。これはホントに伝えておきたい。 僕は事故直後、つい「大丈夫です」って言っちゃった。なぜか「余計な心配かけちゃいかん」と思ってしまったから。(←…

日記を書く上での3か条

糸井重里氏の。 誰が言っても同じことはできるだけ避ける。つまらなかったらもうひとつ書く。わからないことは、わからないまま書く。 ほぼ日刊イトイ新聞の本 (講談社文庫)作者: 糸井重里,重松清出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/10/15メディア: 文庫購…

書くことについて

書くことについて最近よく考える。何かを書こうとするときの、やり方、カラダの体勢、みたいなことについて。 文章は、そのときのカラダの状態にモロに引っ張られる。疲れていたり何か気になってることがあったり、マイナスの感情があったりするとその影響を…

小松菜とがんもの煮物

小松菜下ゆで(ゆでた後冷水でさっと)ゆでたお湯で、がんも(又は揚げ)湯通し(一瞬。お湯かけるだけでも可)だしをとる(パックは最後までしぼる)ゆでる(白菜とか、根の方を下にして。上にがんも) 砂糖少しとうどんだしで味付け。しっかり炊く。 友達…

ゲド戦記

やっと読み始めた。 影との戦い―ゲド戦記 1作者: アーシュラ・K.ル・グウィン,ルース・ロビンス,Ursula K. Le Guin,清水真砂子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1976/09/24メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 74回この商品を含むブログ (135件) を見る そ…

甲谷匡賛作品展「一畳百色」

今週、京都で甲谷匡賛さんの、パソコンによる作品展がある。 そのお知らせです。 甲谷さんは、京都で手技の施術院を開き多くの治療を行ってきた方。 僕の師事する舞踏の由良部正美先生をはじめ、ダンサーの岩下徹さん、ヤザキタケシさん、舞踏の山下せつ子さ…

このようなやり方で三〇〇年の人生を生きていく

このようなやり方で300年の人生を生きていく―あたいのルンルン沖縄一人旅作者: 小川てつオ出版社/メーカー: キョートット出版発売日: 2005/08/15メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (8件) を見る 小川てつオさん…

私たちは圧倒的に間違っている

昨日、太平さんのインタビューを読んで感想というか支持の文章を書いた後からなんだか息苦しくなった。なにか腐ったものを食べてしまったみたいに、胸に異物感がぐるぐるぐるぐる。 何でなのか考えた。「正しいこと」を提示しよう、とするニュアンスがそこに…

[料理]ほうれん草のおひたし

ほうれん草など葉野菜は先に根からゆでる。 長時間ゆでると、しなっとしてしまう。 味付けはゴマとかつお節、だし醤油とみりん少し。