[]再開


●久しぶりに書こうと思った理由は色々あるけれど、

最近とある友人がmixiで日記を書き始めて。



照れ屋で何でもすぐ茶化して冗談にしてしまう彼の文章は初めて見る。

ふだん目にすることのない、大人な顔。

(とか書くとまたなんか言われそうやな)



彼の言葉が毎日たゆまず書かれ、進化していくのを見て、

ちょっと勇気づけられた。

照れ屋だから名前は出さんが、どうもありがとう。



やみいち冬公演、稽古始動中。

相変わらず深夜の稽古で、つくづくからだに悪いことをしている。

京都で飲み会とか重なると、飲み終わってからミーティングに行くことになったり。

夜仕事が多いので、終わってから京阪で駆けつけて。

コーヒーで目を覚ましながら。終わるのが2,3時くらい。ちょっとへろへろ。



今回のタイトルは、「ジョバンニといっしょ」。詳細はコチラ



12/15〜17の通常夜公演に加えて、今回も大晦日公演があります。

今回の大みそかは、電車公演です。

電車に乗って、芝居をやります。

電車やみいちです。



そんな企画を許してくれたスーパー奇特な鉄道会社、

その名は叡電叡山電鉄)。



叡電、ほんとにエライ。エライなあと思う。

なんというか、とてもふところ深い会社みたいだ。

企画が通ったとき、こんなに得体の知れない劇団を

受け入れてくれるなんて・・・(大丈夫なのか)・・・と

皆一様に不思議に思い、行く末を本気で心配しまった。

余計なお世話ですね。というか自分の行く末は網棚に上がったまま。



どうも、若い人が頑張っておられるようです、叡電

すばらしい。





●稽古は、だらだらと流れ、面白い(僕以外)。

他人のを見ている分には楽しいんだよなぁ…。

そして客的にどうなのか、ということはどんどんわからなくなっていく。

客観性が遠ざかり。

というのはいつもの通り。



深夜番組テイスト、というか、深夜番組そのものを、地味にやってる感じ。

というのもいつもの通り。



宮沢章夫氏がいま本番中で、本番に入らないとわからないことがある、ということを最近よく日記で書いていて、しみじみ。ちくしょう大阪なら観に行くのに。





京都移住、と言っていたけど結局、まだ大阪在住。



たまに友人宅で作るくらいですが、料理がまた好きになりました。

とうがんとか、おでんとか、美味い。寒くなりましたね。



●そうだ!この映像が、すごくステキで泣かせたので、紹介。



「FREE HUGS」





さて、気負ってみても続かないので、なんとなく、静かに再開。

今後とも、どうぞ、ご内密に。

よしなに。