まず京都。小屋入り初日


いよいよ今週末、中野劇団京都公演です。
今日、小屋入り初日でした。


平台運んで、ラチェットで単管組んで、タッカーで幕吊って。
吉田寮の仕込みなんて、10年ぶりくらいじゃなかろうか。
舞台監督の指示を待つ。正直、気分は大学一回生。
一斉はさみこみに行ったり(1時間20分もかかった、へとへと)。


隣の女の子たちが、劇団内の人間模様を熱く語ってて、それは今教えてる生徒とそんなに変わらないような年齢で。
聴きたいような、聴きたくないような、なんというか、恥ずかしくて眩しいんだよ!いろいろ思い出すし!
ぐるぐる気分ではさみこみを続けてた。
丸二食堂も行ったよ。


まるで沖田艦長の帰還のような。
寮食か…すべてが、懐かしい…。


はさみこみに来たゆうみさんと、真野さんと、しばらくの間、
時を超えて茫然と寮食を眺めてた。
なんなんだろう、この場所は。
こんなにぼろぼろなのに、いまだに満ちるこの活気は。

客席より、舞台を。
手前は唐仁原くん。



なんというか、スピード感あふれる舞台になりそう。
みんなで勢いのある精密機器を作っているような感覚で。
がんばりやす。


予告編動画、以下に。なぜか3本も。


本予告編


公演紹介インタビュー(真野絵里)編


予告編コメンタリー編


(中野劇団の過去のコントもいくつか、Youtubeに落ちてます。今回はシチュエーションコメディですが)



京都公演のご予約はこちら
(土曜20時の公演は、予約前売分は完売。
当日券は各回10枚ほど出るそうです。
日曜17時の千秋楽は、まだ空きがあるのでおすすめです。)
(寒くなると思うので、暖かい格好で来ていただければ幸いです。ストーブは焚きますが)


大阪公演のご予約はこちらです。


よろしければ、ぜひ、
ご来場を心よりお待ちしております。



ところで腰が痛いですが。
そんな35歳、初日。

中野劇団第12回公演
10分間2010 〜タイムリープが止まらない〜


同じ時間を繰り返すたび、増幅していく苛立ち。
たった10分で何が出来る?


■京都公演
日時:2010年11月20日(土)20時〜
21日(日)13時〜、17時〜
(開場は開演の30分前)
会場:京都大学吉田寮食堂
料金:前売・当日1,000円(日時指定自由席)


■大阪公演
日時:2010年12月11日(土)14時〜、19時〜
12日(日)13時〜、17時〜
(開場は開演の30分前)
会場:in→dependent theatre 1st
料金:前売1,800円、当日2,000円(日時指定自由席)