[]注射で速攻治る熱


海外に行ったときダンナが高熱を出して寝込んでしまい、

看護婦の奥さんが看病するも一向によくならず。



現地の人に連れてかれて病院にいくと、

でっかい注射を何本か打たれたそうだ。

その後しばらくして、ダンナの熱はみるみる熱が下がり、ほどなく完治。

やー、よかったよかったありがとう!

やっぱり医者にいくのが一番早いわ!



その様子を見ていた看護婦の奥さんはこう思ったらしい。



「クスリっておそろしい・・・」





完治したのはよかったこと。

でもカラダがどんな戦い方をしていようがどんな熱出してようが

かまわず治しちゃう。



その西洋医学の注射(熱さましかなにか)は

旅行者的には非常にありがたい。



僕も高熱の時に何度か点滴に世話になって

「血液から…冷やされてゆく…すごい勢いで…おおお!」

すぐ治ってホントありがたかった。



でも同時にそのクスリは、

カラダの自然治癒という観点からは

「強引」でもある。

カラダ本来の戦いを無視しちゃうわけだから。



そんなスピードで本来治んないよこれ!って。





ホメオパシーの反対語は「アロパシー」という。

アロ=違う、パシー=病気、

つまり「病気と違う」という意味。



体に入ってきた病気に対して反対のものをぶつけて

プラマイゼロにする。

西洋医学の基本的な考え方、対症療法だ。





ホメオパシーはこの反対で、(ホメオ=ホモ、同じ)

「病気と同じ」ものを投与する。



ただし、天文学的な単位(10の60乗倍とか)に希釈して。



それによってカラダの自然治癒力を刺激して

本来の力を揺り起こす。



そういうものらしい(未体験だからはっきり言えん)。





西洋医学の中心地から

こんなアンチ西洋医学が生まれているなんて。

やっぱヨーロッパやるなぁ。

これだからあなどれないよ西欧。





早く体験したいなー。でもちと高いんだこれが…。



ホメオパシーin Japan第2版



ホメオパシーin Japan第2版





断酒二日目。

今週末友達と飲むビールがどれだけ美味いのか!

そのためにも今週は飲まないっす。



昨日は自力整体(脱力法の方)、座禅10分。