[]チーム・アージ
なかなかPCの前に座ることができないのでちょっと早く起きてみる。
昨日は断酒。座禅10分。少し自力整体。
らくだプリント小1−17.
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同僚と昼休みにサッカーをする。
休み時間にサッカーをするなんて十何年かぶりだ。
常に後方支援(クリアー専門)だった、あの懐かしい日々。
「コロクさん、どうぞ!」
パスがガンガン飛んでくる。三人しかいないから。
動揺する。誰にもパスできない・・・シュ、シュートか?
何度も意味なくスベって転ぶ。
そのたびに「ナイスファイト!」「いいプレーです!」と熱い声が飛ぶ。
ええと、転んだだけなんです。
ほんとに、ただ純粋に何もなく、転ぶ人なんですオイラ。
すいませんすいません。
かなりみんな熱くなっている。
技術屋さんとの対抗試合で勝てないので燃えているのだ。
オイラは初参加だったが、いきなりチームを結成することになった。
チーム名を決めようということになる。
やはりお仕事(水道料金回収)にまつわる名前がいいだろうということで、さまざまな案が出される。
「チーム3150」(基本料金が3,150円なので)
「ウォーターボーイズ」(そのままやん!)
「○○営業所料理組合」(とくに意味なし)
「握力30」(その日の健康診断で握力が30台の人が何人かいた)
「チーム・オカワリ君」(みんなよく食べる)
「エンドレス・ワークス」(仕事の内容を抽象的に表現したもの。悲しくなるので却下)
やがて、
「督促って英語でなんて言うの?」と誰かが言う。
携帯で調べだす仲間(ケイタイはべんりだね)。
「『urge』。U・R・G・E。なんて読むんかな?」
「アージや」
「淡路?」
「ちがうちがう。あわじやなくて、アージ。
アー、は英語のRの発音や。
舌を上あごにつけて、
デンゼルワシントンみたいにかっこよく発音する。
・・・アージ(低い声で)。
どうや?」
「・・・アージ(低い声で)」
「アージ」
「アージ」
「・・・か、かっこええやないかい!」
「最高や」
というわけで、
チーム「urge guys」(アージ・ガイズ)がスタートしそうだ。
<促す男たち>。
・・・か、かっこええやないかい!
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おととい見たうろこ雲