[]他人にさわること


日曜日、朝八時過ぎに東京駅着。

昼ごろからりう(子ども)と会う。

たこ焼きやパンを食べたりしながら、多摩六都科学館へ行く。





多摩六都科学館





スペースシャトルがアスレチックになってたり、子供向けの施設だった。休憩室が広くて、景色も森にかこまれてるみたいでよかった。ただ多摩が子育てベッドタウンというのを実感。人が多すぎる(^^;



りうは身長が足らなくて、月面歩行に乗れなかった。これはクレーンみたいなのに座って、びよーんとジャンプしながら歩ける、この科学館の目玉。



3・4歳という年齢は、大人の言うこともだいたいなんでも分かるし、トイレや着替え、食事、遊びなどいろいろ一人でやろうとし始める。でもまだときどきは手助けが必要、という大人への試行錯誤の時期なのだと思う。遊園地などのアトラクションも、「5歳から」「110センチ以上」という表示はけっこう多い。



プラネタリウムを観たり休憩室でドーナツを食べたりする。





水の中を見る





展示がちょっと中途半端な気がした。幼児向けの展示で、大人でも分からない恐竜の名前を延々解説していたり。「これはげっ歯類の先祖で〜」とか。



その点、先日行った神戸市立科学館は素晴らしかったな。あそこならどの年代でも満足できる。もう一度行きたいと思える稀有な科学館だ。

それからお台場にある日本科学未来館も、閉館間際で1階しか見られなかったが、相当スゴ腕っぽい(毛利衛館長はなかなかやる)。

科学館についてはまた書こうと思う。



夜、学生劇団時代の先輩・友人たちと下北沢で飲む。

10人近く来ていた。もう会うことないだろう、と思ってた人と次々と会ってびっくりし、少し緊張した。でもいい感じにみんな人の話したり話を聞いたり聞いてなかったりで(笑)なかなか楽しかった。それに別の場所で先輩だった人たちが初顔合わせで挨拶したりしているのは面白くて新鮮だった。僕の中での先輩・友人系が交錯し合って、新たなシナプスを形成しているような感じだった。



なんか最近人と会うときの気負い・緊張が、少しずつとれてきた気がする。





1週間後に都内に引っ越すというSさんちに泊めて貰う。

3時間ほど寝る。