たぶんあの古いチーズだ

日曜、レポートを仕上げて祝杯、と思って食べた、
あのちょっと古いチーズがいけなかったのか。
それとも「指の化膿止め+バファリン」の飲み合わせが悪かったか。
バファリンの半分は、優しさでできているはずなのに。

翌日、仕事中に猛烈な吐き気と頭痛。
高校生用の、期末テスト対策のプリントを作りながら、嫌な汗が。生徒に「顔色悪いで」と何度も言われる。
「先生トイレで吐いてきたら?」
「いや、みんなに聞こえたら悪いし」
「大丈夫やって、我慢せんと吐いたほうがいいよ!(眼がキラキラ)」
「・・・お前、俺が吐くの聞きたいだけやろ!」
「そんなことないって〜(キラキラ)」

生徒が帰ってから吐きました。


今日、図書館で試験勉強しながらやはり気持ち悪くなり、鴨川へ避難。
日光を浴びながら10分くらい深呼吸、やっと元気になる。
太陽殺菌?チーズはコワいですよ。

今週末は、「英米文学概論」の試験。古英語と中世英語の詩における相違、なんて知らんがな。ひー、しんどい・・・。
「教員免許、なんで学生時代に取っとかへんかったん?」とよく言われる。まったくもってその通り。大学時代に取っておけば、はるかに楽だった・・・。でも教員になる、なんてそのときは思いもしないどころか、「絶対なりたくない仕事」のひとつだった。


こないだ、10年以上ぶり?に図書館でばったり会ったK君と、久闊を叙し、近況を話しあう。
すると一言、
「相変わらず人生不器用に生きてるねー」。
一言の、言い返す余地もない。不器用人生、猫まっしぐら。


ヘミングウェイが出るかもなので、「武器よさらば」「老人と海」をTSUTAYAで借りて帰る。